10月27日、第２回「しごとーく in 富山」 を開催しました。
今回は、富山大学地域連携戦略室が通年開催しているTOYAMA採用イノベーションスクール（富山県内企業の人事担当者勉強会）に学生とのトークセッションを設けて行いました。

学生らは人事担当者から就職活動へのアドバイスを受け、「“選ばれる”ことを気にし過ぎていた」「短所は決してマイナス評価に直結しないと気付けた」「学歴コンプレックスを抱くよりもそれ以上の強みを身に付ければよい」など、今までの考えを改め、各自のステップアップに繋げられたようでした。一方、企業側へも採用活動についての提案を行い、「企業側もウィークポイントを出してほしい」「学生が選びたくなるPRコンテンツに力を入れたらどうか」「自社の代表事業だけでなく社全体の仕事がみえてくるWEBページを作成してほしい」など真っ直ぐに意見を述べていました。

また、今回は富山県信用保証協会様がオブザーバーとして参加下さいました。就職－採用活動について、「お互いが活動を不自然に怖い存在として捉えてしまっている」「優劣ではなくマッチング重視でお互いを選んでいけばよいのではないか」とのご指摘の上、今回の「しごとーく」は就職－採用活動に対する両者の考えのズレを補正することができたのではないかとの評価をいただきました。

次回の 「しごとーく in 富山」 は12月に開催予定です。